こんにちは。山本です。
コロナが収束の目処が立たない中で、
「カラーくらいは自分でやろうかな」
という方も多いのではないでしょうか?
今回は簡単にではありますがサロンカラーと市販カラーの違いについてまとめたいと思います!
・サロンカラーと市販カラーの違い。
カラーの種類が沢山あるので今回はアルカリカラーの違いについてです。
アルカリカラーは一番よく使われているカラー剤で、
髪を明るくしながらカラーリング出来るという特徴があります。
簡単に見分ける方法は1剤と2剤を混ぜるカラー剤かどうかといったところでしょう。
そんなアルカリカラーも大きくわけて二つの種類があります。
それが、アルカリタイプ、微アルカリタイプです。
二つ違いとしては、
明るくする作用が強い→アルカリタイプ
明るくする作用がほぼ無い→微アルカリタイプ
という違いです。
実はこの違いがサロンカラーと市販カラーの決定的な違いとなっているのです。
・アルカリ、微アルカリの違いとは?
この違いを説明する前に知っておいてもらいたいことがあります!
それは、「髪を明るくするときにダメージする」
ということです。
髪は明るくすればするほどダメージをしてしまいます。
金髪の人が艶が無く傷んで見えやすいことをイメージするとわかりやすいですね。
ダメージをさせない為に大切な事が「必要以上に明るくしないこと」
それを実現する為に微アルカリのカラー剤というものがあります。
アルカリカラーは「明るくしながら色を入れる」のに対して、
微アルカリカラーは「明るくしないで色を入れる」という違いがあります。
この違いこそサロンカラーと市販カラーの違いです。
sisiでは明るくしたい所のみアルカリカラーを使い、他は微アルカリカラーを使いダメージを最小限にしています。
市販のカラー剤は失敗を避ける為、アルカリカラーで売られているのがほとんどです。
その為市販のカラーで染め続けると「気づかないうちに髪がボロボロ・・・」ということになってしまいます。
・まとめ
長くなったので簡潔にがまとめます!
・セルフカラーをするときは黒髪を明るくするときだけ!
・全体カラーをするときはサロンに行く!
以上です!
長くカラーを楽しむためにも守って下さいね!