こんにちは松本です。

１月になり冬本番！という感じで１日を通して冷える日が続きます。

特に１２月から２月は寒さと湿度の低下から
身体の冷えと乾燥を感じますね。

冬には体が温まる美味しいごはんが大切！

という事で、最近欠かさず使っている
生姜について書こうと思います。

生姜と言ったらお鍋に、薬味に、炒め物にと
幅広く活躍する食材です。
料理をすると必ずと言っていいほど登場しますね。

生姜には４００種類近くの成分が含まれている天然の健康成分の宝庫！
その分、生活習慣の予防や病気の予防になる効能が豊富です。

たとえば、
・消化促進
・抗菌作用
・血行促進
・身体を温める
・口臭の軽減

など、身体にいい効能がたくさんあります。

消化促進
生姜には消化促進効果があり、それの作用によって
吐き気や胃もたれを軽減します。

抗菌作用
生姜は大腸菌やブドウ球菌、サルモネラ菌などの
成長を抑制する効果があります。
生姜を摂取することで腸内の環境を整えられたり、
歯肉炎などの細菌による炎症を抑えてくれます。

血行促進
生姜には”ギンゲロール”という血行を促進してくれる辛味成分が含まれています。
血流が良くなることで発汗し、むくみ解消、デトックス効果が期待できます！
発汗作用は冬には身体を温め、夏には夏バテ防止の役割を果たしてくれます。

体を温める
生姜を加熱するとギンゲロールの一部が”ショウガオール”
という成分に変化します。
ショウガオールには身体を芯から温めてくれる作用があり、
寒い冬の時期には最適！
温まりたい時は加熱する事がポイントです！！

口臭の軽減
ギンゲロールには唾液中の酵素を活性化して
ニオイのもとを分解してくれる作用があります。

生姜にはこれらの他にも様々な効果があります。
冷え性の私としては、血行促進、体を温めるなど
嬉しいことが盛りだくさんです！

でも生姜も過剰に摂取してしまうと
腹痛、下痢、アレルギーの原因になってしまうので
適度な量の摂取が大切です。

また、チューブなどの加工物よりも生の生姜の方がより効果的なようです。
生姜は一年を通してとても身体にいい作用をもたらしてくれます。

この冬は美味しく生姜を使って身体を温めてみてはいかがですか？

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