こんにちは、松本です。

少し前のニュースで”日本人の98%がビタミンD不足”だったという
調査の結果が報道されました。

都内の成人男女約5500人で98%って
ほとんどの割合ですね。

そもそもビタミンDって何?
ということで調べてみました。

ビタミンDとは
・カルシウムの吸収促進
・骨の成長促進
・血中カルシウム濃度の調整
・免疫機能の調整

免疫や骨、歯にかかわる必要不可欠なビタミンのようです。
ビタミンⅮが不足してくるとカルシウムが不足して
骨軟化症や高齢になると骨粗鬆症、くる病になったりと
骨折しやすくなります。大変です。

健康な身体づくり、病気に負けないための免疫にかかわるビタミンⅮですが、
ビタミンCや他の栄養素のように意識して摂りたいものです。
ビタミンⅮはどう摂るのか?

まず、ビタミンンⅮは日光によって皮膚で作られます

日光にあたる実際の目安は、
夏は木陰で30分程度
冬は1時間程度日光浴をするといいそうです。

しかし、最近の美白美容ブーム、コロナ禍などの影響によって
外出の頻度の減少や、日ごろからの紫外線対策で
日光にあたる時間が少なくなっています。

なので意識的に食事で補っていくことが大切になってきます。

ビタミンⅮを多く含む食品
・鮭
・サンマ
・ブリ
・しらす(半乾燥)
・しいたけ
・エリンギ
・たまご

魚類やきのこに多く含まれているようですね。
いつものご飯にちょっと意識して取り入れてみてください。

ただしビタミンⅮの過剰摂取は高カルシウム血症がおこり
腎機能障害や食欲不振、嘔吐などの症状が現れるので要注意。

これからどんどん気温も上がり身体に負担がかかる時期になります。
バランスのいい食事と、適度な日光浴で
健康な身体づくりを心がけましょう!

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